中村俊介 (Nakamura Shunsuke)shunsuke_bp_s

1975年生まれ/乙女座/O型
博士(芸術工学) Ph.D in Design

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1998年名古屋大学工学部建築学科卒。在学中に始めたCADシステムを開発するバイトが楽しくなり、建物を設計するよりも、もっと身近なものを最後まで自分で作りたくなって同大学院への進学をやめ、大学院浪人をしながらプログラミングにハマる。

一浪の末、指導教官から「俊介にぴったりの変な大学」と紹介された九州芸術工科大学大学院(現・九州大学芸術工学研究院)の情報伝達専攻に進学。受験の時に初めて九州の地を踏む。

大学院ではグラフィックデザインを学び始めるが、自分よりも絵のうまい人が世の中にはたくさんいるということに気付き、デザインもプログラミングも両方活かせる、当時はまだ珍しかったインタラクションデザインの研究を始める。

学生生活は長い方がよいという信念の元、そのまま博士後期課程まで進学。アート系コンペの賞金稼ぎで生計を立てる。

在学中2003年に、株式会社ケイ・ラボラトリー(現・KLab 株式会社)芸工大前ラボを立ち上げる。同代表を務めながらオフィスと研究室を行き来する二重生活の中で博士論文を書き上げ、博士(芸術工学)を取得。専門はユニバーサルデザイン。

修了後、2004年に九州工業大学HITセンターの立ち上げのために講師として招聘される。
その頃に自身の作品を元にしたビジネスプランが福岡県ヤングベンチャー事業に採択され、さらに産学連携が同センターのミッションであったことから、「ひとり産学連携」を体現すべく2005年に有限会社しくみデザインを設立。取締役CTOに就任し、昼は大学、夜は会社という二重生活を講師の任期が終わるまで4年ほど続ける。

2009年に社名を株式会社しくみデザインに変更、代表取締役に就任。仕事は会社一本に絞るも活動の場が広がり、今度は福岡と東京の二重生活が始まる。

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